女性のおしゃれを応援する、藤枝市の編み物教室「サロンdeニット マダムトリコ」です。

今朝は50数年ぶりの11月に大雪という情報で雪が降っている地域もありますね。

私の住んでます静岡は雪はめったに降りませんが、大雪が降ると大変ですよね。

寒いですよね~。

さて、そんな時に欲しいのが手袋ですね。

教室の生徒さんも何人か手袋を編んでおります。

ある生徒さん。「本の通りに編んでいるんですが、わからないところがあって~。」

と言ってきました。

本には簡単に書いてあるんですね。

肝心なところは省いて・・・。

と言いますか、作家さんには、当たり前になっていることなので省いてしまっているんですよね。

その当たり前を皆さん知りたいんですよね~。

まず、親指の編み方ですが。

親指って・・・。ご自分の手のひらを見ていただけるとわかりますが、人差し指の下についてますか?

人差し指より外についておりますよね。

ですから、親指をの作り目は。

最初の作り目をしたら、すぐ親指の増し目に入らなくてはなりません。

写真を見てください。右側が生徒さんが編んできた親指の位置です。

青の丸印が親指を編むための別糸で印をつけてありますね。

そこのところから親指を編みますと、手の甲の中心に入れたはずの模様がずれてしまうそうです。

それはそうですよね。

先ほども書きましたが、

手の親指は人差し指の下から出てはいませんからね。無理があるんですね。

棒針で手袋の親指を編むコツ
写真左の白の編み途中の手袋をご覧ください。

このように親指分を増し目していけば、甲の模様も中心に行きますね。

当「サロンdeニット マダムトリコ」では、このような細かいことを教えさせていただいております。

当サロンdeニット編み物教室では本では教えないコツのコツを教えております。

随時生徒さんを募集しております。

お待ちしております。

 

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