かぎ針で上手にクラッチバッグを編む方法のご紹介
編み物の事なら、静岡県藤枝市の編み物教室「サロンdeニット」へようこそ。
皆さんからのご質問で「なかなかクラッチバッグができないとおっしゃいますので、
コツのコツ を書いてみますね
かぎ針の10号を用いて細編みでザクザク編む事がコツですね。
太めの針(10号位)で編めば早く編めて、きれいに編めます。
最初から細い針で編むと長続きしなくて、挫折してしまいます。
まずは仕上げることに専念しましょう。
以前の投稿で
細編みを拾うところは、鎖編みの裏目でも鎖目でも、どちらでも良いですよ。
(後ほどその理由を説明いたします。)
こちらの投稿で
と、この説明をしてありませんでしたね。
説明いたします。
どちらにしても、最後には必ず縁編みをして整えないと端がきれいではありません。
(おばあちゃんの編み物のように素朴なバッグになります。)
上記のように素朴の編み物がお好きな方は、端を整えるための細編みはなくても良いですよ。
その時には細編みの裏目を拾って編み始めてくださいね。
その場合は拾い目の裏目に気を付けると言うより鎖編みの緩さ(きつさ)が、とても大事になります。
それは、最初から、細編み28目の幅と同じ幅の鎖の長さにしなければなりません。
まずは経験してみてくださいね。
ではではまた。
静岡県藤枝市の編み物教室 マダムトリコ サロンdeニット